YOUのスポーツ日記

元甲子園球児。現存する神イチローを崇拝。変態級のスポーツ知識。情報を毎日チェック。主に、野球、メジャーリーグ、ラグビー、ボクシング、マラソン。特技、実況の先をゆく解説。試合のレビュー、選手の背景情報、主観満載でブログに記載します。変態級のスポーツファンコメントお待ちしています。

クライマックスシリーズ総括

こんにちはYOUです。

今日はクライマックスシリーズで思ったことを書きます。
これはセパともにいえることですがやはり野球は投手力も含めたディフェンスなんだなと改めて思いました。
今までは短期決戦は打つ方が強いと思っていたのですが、無駄なフォアボールやエラーで流れが変わり打ててなくてもチャンスに1本が出る展開になるなと思いました。

プロが高校生みたいに泥臭く1点を取りに行く姿勢はいいですね。
これぞプレイオフの醍醐味!と思いながら今年もクライマックスシリーズを楽しませてもらいました。

今年のプロ野球日本シリーズを残すだけになりましたが、日本シリーズの展望は改めてアップします。

クライマックスシリーズファイナル3戦目

こんにちはYOUです。

 

昨日のクライマックスシリーズファイナル3戦目の感想を書きます。

結果的に両リーグとも3戦で終わりました。

セ・リーグは巨人が初めて先制しましたが結果的に2対2の引き分けでヤクルトの日本シリーズ進出が決まりました。

この試合のポイントは7回のヤクルト攻撃でした。2アウト満塁で青木選手を迎えた場面です。

巨人はこの回から登板したデラロサ投手から左の中川投手にスイッチしました。

ここまでは定石どおりですが、その初球に逆転の2点タイムリーを打たれました。

打った青木選手はさすがですがバッテリーの危機管理がなってなかったですね。

中川投手もキャッチャーのかまえたところに投げましたし、初球を簡単に入ったなという印象でした。ボールから入るとかスライダーから入るとかもう少し工夫が欲しかったです。

8回に追いつきましたが引き分けでヤクルトの日本シリーズ進出となりました。

ヤクルトはチャンピオンチームだけあって攻撃力も投手力もやはり1つ抜けてましたね。

日本シリーズセ・リーグがここのところ劣勢ですので頑張って欲しいです。

 

パ・リーグオリックスが引き分けで日本シリーズ進出を決めました。

ロッテは2度のリードを守れず敗退となりました。

ブルペンはロッテに部があると思っていた私の予想が見事に外れました。

オリックスは絶対的エースがいて打線も繋がりがあり強かったですね。

この試合も今シーズンのブレイクの1人宗選手の逆転2ランも出ましたし、シリーズ通じて今シーズン頑張った選手が力通りのプレーを見せてくれて、3試合ともオリックスペースでした。

この試合は9回裏ノーアウト1塁からの安達選手のヒッティングですね。

100%送りバントの場面ですが強攻策には驚きました。

送りバント否定派の私でもあの場面は送りバントのサインを出したと思います。

ある意味奇襲で結果的に功を奏した形となりました。

中嶋監督も高津監督も52歳と若く今の野球の形を見せてくれていますね。

 

日本シリーズの展望はまたの機会にアップしますが楽しい日本シリーズにしてくれると思います。

 

クライマックスシリーズファイナル第2戦

こんにちはYOUです。

クライマックスシリーズファイナル第2戦の感想を発表します。
セ・リーグの注目ポイントは中4日の菅野投手がどこまで投げれるかかなと思ってましたが、6回途中5失点で降板になりました。
エースらしい投球でしたがやはり中4日の影響は大きくいつもの制球ではなかったですね。
初戦、2戦目ともヤクルトの勝ちに対する気迫が上回ってますね。
巨人は今日負けると今シーズン終了なので総動員で行くと思います。
今日の注目ポイントは先制点ですね。
先制した方が今日の試合は押し切りそうです。

パ・リーグは投手戦でした。
もう少し打ち合いになるかなと思いましたが投手陣が踏ん張りましたね。
ですが今シーズンのオリックスの象徴杉本選手のホームランで決まりました。
やはり吉田正尚選手の復帰が大きいですね。
巨人同様に今日負けると今シーズン終わりなのでロッテは先手先手で試合を進めたいとこです。
今日は点取れると思いますのでどこかでビッグイニングを作ってシリーズの流れごと変えたいとこではあります。
今日の注目ポイントはオリックスの山﨑投手をどこまで投げさせるかですね。
初回から飛ばすと思いますので5回までもつようですとオリックスペースで試合が進むなという感じです。

両リーグともまだクライマックスシリーズを楽しみたいので今日は巨人とロッテに頑張って欲しいです!

クライマックスシリーズファイナル初戦の感想

こんにちはYOUです。

 

今日は昨日行われたクライマックスシリーズファイナルの初戦の感想を書きます。

セ・リーグですがなんといっても奥川投手の98球での完封勝利ですね。

プロ入り初完投初完封をこのファイナル初戦で達成するのは本当にすごいです。

今シーズンの与四球率も0点台ですので本当に和製マダックスですね。

来年以降どんな投手になるのか末恐ろしいです。

打つ方では初回の塩見選手の犠牲フライのシーンでほぼ今日の試合は決まりかなと思いましたね。ただこのシーンの前にノーアウト2塁から青木選手が追いこまれながら難しいボールを進塁打打ったシーンがありました。ノーアウトのランナーをなかなか進塁させれない巨人と対照的なシーンだったなと思いました。

ベテランや外国人選手がチーム打撃できるチームは強いです。

今日は中4日で菅野投手が投げますが、巨人は負けられないのでプレッシャーはいつも以上にかかってくると思います。

先制点を取られると厳しいので今日は打線に頑張ってもらいたいですね。

 

パ・リーグは山本投手の圧巻の完封劇でした。

無四球10奪三振とシーズン同様全く危なげなかったですね。

援護は初回の1点のみでしたが後半の4イニングはパーフェクトピッチングでしたので点数取られる気配全くなかったです。

安定感と投げてるボールの質は現在NPB最高の投手だと思います。

メジャーで投げてる姿も見てみたいです!

今日は田嶋投手(オリックス)対美馬投手(ロッテ)ですので5点勝負ぐらいになりそうです!

負けられないロッテがどんな戦い方を見せてくれるか注目ですね。

 

第2戦も両リーグ共に18時プレイボールです。

 

クライマックスシリーズファイナル初戦

こんにちはYOUです。

今日から始まるクライマックスシリーズファイナルの勝敗予想を発表します。
ファーストステージは外しましたが…。
セ・リーグは3勝1敗でヤクルトかなと思います。
これは願望も入ってますが、打線が好調なのと先発がしっかりしてるのでヤクルトの方に部があるかなと思います。
リーグ優勝のチームが日本シリーズに行って欲しいですが、今日巨人が勝つとそのまま巨人がいく可能性もありますね。
その意味でも今日はシリーズを左右する1戦になると思います。

パ・リーグは4勝3敗でロッテかなと思います。
ロッテは打線がいいのとやはりプルペンが充実してるので接戦になってロッテが押し切ると思います。
オリックスは山本由伸投手が2回投げて2勝してもあと1勝が遠い気がします。
宮城投手が終盤失速したので、このシリーズはどこまで投げれるかがポイントになります。
オリックスが勝ち上がるには宮城投手の勝利がマストになるのでいつ宮城投手が投げるか注目したいと思います。

また明日以降もクライマックスシリーズファイナルの試合の感想をあげていきます。

クライマックスシリーズファイナル展望

こんにちはYOUです。

 

明日からのクライマックスシリーズファイナルの予告先発が発表されました。

ヤクルト奥川投手ー巨人山口投手、オリックス山本投手ーロッテ石川投手

ヤクルトは高卒2年目の奥川投手の先発ですね。ファーストシリーズのロッテの佐々木朗希投手が素晴らしいピッチングを見せてくれたので、同期である奥川投手もいいピッチングを見せてくれると思います。

おそらく巨人は早打ちでくると思うので7回ぐらいまで投げれる展開にもっていきたいとこですね。

岡本選手が復帰するかがポイントになると思いますが、山口投手を打てないとは思わないので明日はヤクルトが勝つかなと思います。

 

オリックスはエースの山本投手ですので普通に投げれば完投するかもしれません。

ただロッテも打線が好調ですので3点取った方が勝つかなと思います。

オリックスの打線はそこまで当たってる気がしないので石川投手が投げてるうちに3点以上取れるかがポイントになると思いますね。

明日のポイントは好調ロッテ打線対山本投手のわかりやすい構図です。

 

明日からファイナルシリーズを楽しみたいと思います。

クライマックスシリーズ第2戦

こんにちはYOUです。

 

今日は昨日行われたクライマックスシリーズ第2戦の感想を書きます。

結果的に両リーグとも2戦で決着しました。

パ・リーグ2戦目のポイントは楽天岸投手をどこまで引っ張るかかなと思っていましたが、5回でスパッと安樂投手に継投しました。岸投手のできは悪くなかったと思いますが、昨日も触れたとおりブルペン陣の層の厚さと力の差が今日も勝敗を分けたかなと思いました。

今日の岸投手のできならもう1イニングいかせてもよかったのかなと観ていて思いました。楽天ブルペン陣で4イニングはきついのではないかなとその時は不安でしたね。

結果は不安が的中しますが…。

ただ楽天ブルペン陣を打ったロッテの打線を褒めるべきですけどね。

終盤の緊迫した場面でロングヒッターがきっちりホームランを打てる打線は素晴らしいです。

ファイナルのオリックス戦も楽しみですね。

 

セ・リーグの2戦目のポイントは青柳投手のできと高橋優貴投手の継投のタイミングかなと思っていました。

青柳投手のできは立ち上がりはイマイチでしたがシーズン終盤とそんなに変わらないかなと思って観ていました。

高橋優希投手もそこまで悪くはなかったと思いますが原監督は2回途中で降板させました。短期決戦ならではですが、高橋優希投手のシーズン終盤は早めの降板も多かったので首脳陣からはそこまで信頼されていないのかもしれませんね。

阪神は2番手に伊藤将司投手を登板させましたが、打席が回るとあっさり交代させて結果1回3分の1しか投げさせませんでした。

シーズンは先発でしたので使い方が少しもったいなかったかなと思いましたね。

このシリーズが始まる前に伊藤将司投手の使い方がポイントになると書きましたが、矢野監督の短期決戦の戦い方に慣れてない感じが見受けられたシーンだったかなと思います。

 

次は両リーグとも10日(水)からファイナルシリーズが始まるので、まだまだ日本のプロ野球は楽しめますね!