こんにちはYOUです。
今日は昨日行われたクライマックスシリーズ第2戦の感想を書きます。
結果的に両リーグとも2戦で決着しました。
パ・リーグ2戦目のポイントは楽天岸投手をどこまで引っ張るかかなと思っていましたが、5回でスパッと安樂投手に継投しました。岸投手のできは悪くなかったと思いますが、昨日も触れたとおりブルペン陣の層の厚さと力の差が今日も勝敗を分けたかなと思いました。
今日の岸投手のできならもう1イニングいかせてもよかったのかなと観ていて思いました。楽天ブルペン陣で4イニングはきついのではないかなとその時は不安でしたね。
結果は不安が的中しますが…。
ただ楽天ブルペン陣を打ったロッテの打線を褒めるべきですけどね。
終盤の緊迫した場面でロングヒッターがきっちりホームランを打てる打線は素晴らしいです。
ファイナルのオリックス戦も楽しみですね。
セ・リーグの2戦目のポイントは青柳投手のできと高橋優貴投手の継投のタイミングかなと思っていました。
青柳投手のできは立ち上がりはイマイチでしたがシーズン終盤とそんなに変わらないかなと思って観ていました。
高橋優希投手もそこまで悪くはなかったと思いますが原監督は2回途中で降板させました。短期決戦ならではですが、高橋優希投手のシーズン終盤は早めの降板も多かったので首脳陣からはそこまで信頼されていないのかもしれませんね。
阪神は2番手に伊藤将司投手を登板させましたが、打席が回るとあっさり交代させて結果1回3分の1しか投げさせませんでした。
シーズンは先発でしたので使い方が少しもったいなかったかなと思いましたね。
このシリーズが始まる前に伊藤将司投手の使い方がポイントになると書きましたが、矢野監督の短期決戦の戦い方に慣れてない感じが見受けられたシーンだったかなと思います。
次は両リーグとも10日(水)からファイナルシリーズが始まるので、まだまだ日本のプロ野球は楽しめますね!