こんにちはYOUです。
今日は昨日行われた日本シリーズ第5戦の感想をアップします。
結果は崖っぷちのオリックスが6対5で勝ちましたが昨日も見ごたえ充分ないい試合でした。
ここまで第2戦の2対0以外は全て1点差という近年稀にみる面白い日本シリーズとなっております。
昨日は8回の山田選手の同点3ランホームランで流れは完全にヤクルトかなと思いましたが9回に抑えのマクガフ投手から代打のジョーンズ選手が決勝ホームラン!
ブルペン陣はヤクルトに部があると言っていますが、昨日は勝ちパターンの継投ではなかったのでオリックスが終盤に効果的に得点を取って久々に打線が繋がりました。
またこれまでは上位打線しか打点がなかったのが下位打線に打点がついて、打線も繋がり14安打も打ちました。
第6戦、7戦も期待できるいい勝ち方になったので、まだ2勝ですが気持ちの上では五分になったかなと思います。
昨日のポイントは9回の攻防ですね。
オリックスは先頭で代打のジョーンズ選手がホームランを打ちました。
その裏久々の登板になったオリックスの抑え平野投手が先頭バッターを四球で歩かせました。
ですがそのあとのバッターが続かずゲームセットとなりました。
ポイントはワンアウトからの塩見選手の見逃し三振です。
たしかに低かったですが今日は比較的低めを取っていたので、手を出して欲しかったですね。
審判で流れが変わったと思いたくないのですが、昨日いろいろあったポイントの中で最大のポイントだったのではないかなと思います。
移動日を挟んで27日(土)から神戸で第6戦があります。
オリックスは山本由伸投手が投げます。ヤクルトはプロ入り以来一度も中7日で投げたことがない奥川投手が投げるのかがポイントになります。
奥川投手なら5イニングぐらいで交代させるかもしれないので、オリックスもまだまだ日本一への道が見えています。
第7戦までもつれる可能性が高くなってきましたね。
第6戦は27日(土)ほっともっと神戸で18時プレイボールです。
今回は屋外なので寒さもポイントになりそうです。