こんにちはYOUです。
昨日のクライマックスシリーズファイナル3戦目の感想を書きます。
結果的に両リーグとも3戦で終わりました。
セ・リーグは巨人が初めて先制しましたが結果的に2対2の引き分けでヤクルトの日本シリーズ進出が決まりました。
この試合のポイントは7回のヤクルト攻撃でした。2アウト満塁で青木選手を迎えた場面です。
巨人はこの回から登板したデラロサ投手から左の中川投手にスイッチしました。
ここまでは定石どおりですが、その初球に逆転の2点タイムリーを打たれました。
打った青木選手はさすがですがバッテリーの危機管理がなってなかったですね。
中川投手もキャッチャーのかまえたところに投げましたし、初球を簡単に入ったなという印象でした。ボールから入るとかスライダーから入るとかもう少し工夫が欲しかったです。
8回に追いつきましたが引き分けでヤクルトの日本シリーズ進出となりました。
ヤクルトはチャンピオンチームだけあって攻撃力も投手力もやはり1つ抜けてましたね。
日本シリーズはセ・リーグがここのところ劣勢ですので頑張って欲しいです。
パ・リーグもオリックスが引き分けで日本シリーズ進出を決めました。
ロッテは2度のリードを守れず敗退となりました。
ブルペンはロッテに部があると思っていた私の予想が見事に外れました。
オリックスは絶対的エースがいて打線も繋がりがあり強かったですね。
この試合も今シーズンのブレイクの1人宗選手の逆転2ランも出ましたし、シリーズ通じて今シーズン頑張った選手が力通りのプレーを見せてくれて、3試合ともオリックスペースでした。
この試合は9回裏ノーアウト1塁からの安達選手のヒッティングですね。
100%送りバントの場面ですが強攻策には驚きました。
送りバント否定派の私でもあの場面は送りバントのサインを出したと思います。
ある意味奇襲で結果的に功を奏した形となりました。
中嶋監督も高津監督も52歳と若く今の野球の形を見せてくれていますね。
日本シリーズの展望はまたの機会にアップしますが楽しい日本シリーズにしてくれると思います。