こんにちはYOUです。
今日は昨日国内開催では2019年以来に行われた日本対オーストラリアの試合の感想をアップします。
まずスタメンですが選手層を厚くしたい日本は今考えられるベストのオーダーだったのではないでしょうか。
リーチマイケルが怪我でリザーブから外れましたが第三列のスタメンは代表デビューの6.ベン・ガンター、7.ピーター・ラブスカフニ、8.姫野和樹選手と強烈です。今回のスコッドからアマナキ・レレイマフィ選手が外れるぐらい日本の第三列は争いは熾烈です。
注目は久しぶりに10番で先発した松田力也選手がどんなパフォーマンスを見せてゲームを支配するかでしたが今日のできなら安心して田村選手の後を任せられるなと思いましたね。
一方オーストラリアも本気のメンバー構成できてくれた印象です。
このスタメンからも日本をティア1扱いしてくれてるなと思って嬉しく思いました。
日本が勝つには終盤まで競っていく展開で進めたいので、この試合のポイントはいかに失点を減らすか、ディフェンスがポイントになります。できれば20点台で終わりたいなと試合前に思ってました。
前半はスクラムもラインアウトもオーストラリアに完全に支配されてました。
日本は体格に劣るのでインプレーの時間を増やして速く攻めたいのですが、やはりラグビーはセットピースの安定が重要だなと改めて思いました。
前半は17-13のオーストラリアリードで折り返しました。
日本はトライも取れたし後半に期待できるいい前半でしたね。
日本が勝つには後半は最初にスコアしたかったのですが連続でオーストラリアにトライを取られました。
最終スコアは23対32で負けましたが、後半は一時4点差までいったので後半の入りがうまくいってれば勝てましたね。
もう日本は善戦で喜ぶ段階は終わってどこが相手でも勝てなかったことを悔しがるフェーズに入ったなと思って誇らしくなりました。
勝負どころで取りきれる日本代表になればもう1つステージ上がるのになといつも思います。
それと格上に勝つには反則を減らさないといけませんね。
日本は自陣での反則が多かったので次戦以降はもう一度規律を守って戦ってほしいです。
秋の代表戦は残り3試合(アイルランド、ポルトガル、スコットランド)の欧州遠征ですが是非3連勝で帰ってきて欲しいと思います。
でも久々の国内での代表戦は会場の雰囲気もよくて楽しかったですね。
今後も色々なスポーツの感想をアップしていきます!